趣味 2015年03月13日
ルーブル美術館展と六本木ミッドタウン
話題の国立新博物館で現在開催中の「ルーブル美術館展」に行ってきました。
まず、国立新美術館の場所が分からない。
国立美術館なら上野にあったけど、新美術館てどこにあるの?って状態です。
ネットで調べてみると乃木坂が最寄駅。
駐車場代高そうだなぁ。
だいたい、国立新美術館に駐車場ないし。
最寄りの駐車場は「六本木ミッドタウン」
駐車場代は心配だけど、ミッドタウンも行ったことないし、せっかくだから行ってみました。
昼ごろ六本木に到着したのですが、近隣の駐車場は時間1,000円から1,200円です。
一日最大3,500円とかって書いてある。
さすが六本木。
田舎者が来てはいけないですね。
結局、ミッドタウンでお昼でも食べれば、ミッドタウンの駐車場が安くなるんじゃないかと思い、ミッドタウンに停めました。
上から下まで全ての飲食店をチェックして、あまり混んでいないメキシコ料理の「ラ・コリナ」というお店に入りました。
これが大当たり!
外に出ていたメニューでは分らなかったですが、サラダバーにコーヒーとデザートまでついていて、思ってたよりリーズナブルでした。
ランチメニューの「トルティーヤ」と「エンチラーダ」を注文。
すごーくおいしかったです。
しかも、ギターを持ったサンチョス(イメージ)の生演奏つき!
とってもよかった!またぜひ、行きたいお店になりました。
お腹もいっぱいになったところで、本日のメインイベント「ルーブル美術館展」に向かいます。
16世紀から19世紀半ばまでのヨーロッパ風俗画を中心に展示してあります。
初来日のフェルメールの「天文学者」をはじめ、あまり絵に詳しくない私でも聞いたことがある、ミレーやレンブラント、ドラクロワなんかもありました。
かなり混んでて、ゆっくりゆっくりしか進みません。
「天文学者」のところだけが、
立ち止まらないで歩いて見てくださーい!
という、掛け声とともに、絵の前を通過させられました。
今回、この絵がメインなのにほんの何秒かしか見れませんでした。
風俗画と呼ばれる絵のジャンルの生い立ちとでも言うのでしょうか。
なかなか興味深い展示でした。
こんなときくらいしか美術館に足を運ぶこともないので、いい機会になりました。
今度は、イベント展示のないときにゆっくり美術館に来たいなぁ
なんて、前回美術館に来た時にも思ったんだけど、結局次の機会はまたイベントでした。
今度こそゆっくり絵画鑑賞でもしてみようっと